Rolleiflex 2.8F 入院。

はやいもので12月も残すところ半分、2014年ももうすぐ終わってしまいますね。
いろいろとやり残し…というか放置していることを片付けられずに新年を迎えることになってしまいそうです。

そんな総括ばなしは一旦おいておいて…ろーらいさんを入院(修理)に出したお話です。


前回の記事の最後ででうだうだ言ってましたが、
身体に不調を抱えるRolleiflex 2.8Fを診てもらうため、12日に意を決してロイカメラサービスさんにお電話しました。(ほんと電話苦手…。)

入院
買った時に送られてきた箱、潰さないでおいてよかったw
(余談だけど、クロネコの伝票、iPhoneアプリでちょちょって作って発行予約して、荷物持って行って設置されてるタブレットに予約番号と予約時に設定した発行用パスワード入力するだけでいいのね。文明すごい。)

ネットのあちこちの記事で事前に見ていたとおり、連絡先と症状を書いたメモを添えてカメラを送ると、まるっと点検して見積もりを出してくれるとのこと。
早速、14日に近所のクロネコヤマトさんから発送
15日の午前中にロイカメラサービスさんのところに無事届いたようで
17日に見積もりが届いてました。

見積もり

送った時に添えたメモ書きに書いておいた
・シャッタースピードのダイヤルが固い
・フィルム巻上げクランクが固い
以外にもまぁあれやこれやと出てくるもんですね…。ていうかガチで満身創痍やんけ。
なんか、120フィルム4本で30枚撮れてたのが逆に奇跡に思えますね…。
ぼろぼろな体でよく頑張ってくれたな…!無茶させてごめん!

ひとまず、見積もり届きましたわーボロボロですわーと師匠に報告したところ
「(ろーらいさんは)救われたかったのかもね。また写真が撮りたかったんだね。」って師匠のありがたいお言葉。さすが師匠や。
うん、きっと、ろーらいさんがボクの元へ来たのは、なにかの縁というより、なにかの導きなんでしょう。
これは元気になってもらわなきゃですね!

18日に入院(本依頼)のお電話をしました。
ホントは色々聞こうとか思ってたんだけど、やっぱり緊張してしまって要件しか伝えられなかった…。
コミュ症治したい。

退院(仕上がり)は1ヶ月後の予定。
その間寂しいけど、しっかり治してもらったほうが安心できますし。

それこそ120フィルムの生産が完全に終わるとか、不注意でぶつけて凹ませるとかしなければ、この先また10年20年と共にできる(はず)なので
その間の保険料の一括前払いと思えば、4万2千円なんでむしろ安いてなもんですよね?
金額で言ったらオーバーホール済みの物のほうがトータルは安かったかもですが、金額なんて大した問題じゃないです。
お金で買えない価値がある。でしたっけ?まさにそれです。
(フィルムといえば、フジクローム ベルビア100Fの販売終了のお知らせがでましたね…。)

うだうだと書きましたが、兎にも角にも
しっかり治してもらって、元気になって帰ってこいよ!
という思いでいっぱいです。

帰ってきたらたくさんたくさん連れ回して、いっぱい写真撮るんだもんね!

よろしくおねがいしまあああああああああああああああああああああああああす!!!!!
(余談その2。栄ばーちゃんの言葉聞きたくてサマーウォーズ見て2回泣いた。)

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