MacBookAirにUSB NICを追加しようとしたら一筋縄ではいかなかった話。

仕事で必要になったので、MacBookAir用にUSB Gigabit Nicを買ったのですが、
いざ使おうと思ったらIPアドレスが降ってこなくてドブに金を捨てそうになったので、その解決方法をメモしておきます。

Amazonで特段安かったので、何も考えずにポチッとしたのがこれ↓

Amazon.co.jp: USB 2.0 Gigabit Ethernet Adapter(USB2.0ギガビットイーサネットアダプター): パソコン・周辺機器
型番はWS-NWU220G です。

Gigabit対応の物だと軒並み2000円台後半ですが、これはなんと1380円しかも送料無料!
一応型番でググったらMac OSXにも対応してるっぽかったので、ほいほいとポチッとしました。
で、届いた物の経費購入だったので開封もせず仕事場に持って行ったのですが、いざ使おうと思ったら前述の通り、IPアドレスが降ってこないのです、、、。
デバイス自体はPnPで認識しているのですが、どうあがいてもDHCPでの割り当てもされないし、手入力でIPアドレスを指定してもネットに繋がらない状態。
仕方なく泣く泣く今日家に帰ってきて、Google先生に聞いてみたら、物は違うけど、アダプターに使われてるチップのドライバーを捜してきて入れたら使えちょ、って方がいて、試してみたらBingo!
無事IPアドレスが降ってきてネットに繋がるようになりました!

以下作業メモ。(MacBookAir、OSX Lionでの作業です)
・このMacについて→詳しい情報…→システムレポート…
・ハードウェア→USB→USB高速デバイス
・ここにチップ名が表示されているので、その型番でググるなりしてドライバーを見つけて落としてくる。
(僕の場合AX88178だったので、ASIX AX88178 – USB2.0 to 10/100/1000M Gigabit Ethernet Controller with GMII Interfaceここから拾った。)
・で、回収したドライバーを素直にインストールする。
・再起動するように指示されたら素直に従う。
・じょうずにできましたー♪

ということです。
そういえばLinuxにUSB NIC追加した時もチップセットのドライバーをインストールしないと使えなかった記憶があります。
PnPという言葉は鵜呑みにしちゃダメですね、、、。一つ賢くなりました。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください